「防災教育の理論と実践」
防災教育のカリキュラムについて、これまでの研究の流れを概観するとともに、高知県の防災教育の実践から防災教育の在り方について考えます。
高知県は、将来確実に襲ってくると言われている南海トラフ巨大地震と大津波の被害を軽減するために、防災教育に力を入れています。また、忘れられがちですが、山林県でもあり、多くの小規模校は土砂災害の危険を抱える地域に立地しています。地震津波災害と気象災害の理解、備え、対応が急務な県と言えます。その教育行政と防災教育実践校の聞き取り調査結果を報告し、どんな指導をすればいいか、そのために教職員はどんな力をつけるとよいかを考えます。
1. 日程 2019年6月2日(日) 14:30-17:00
2. 内容
14:30-15:30 「高知県の実践から学ぶ防災教育」
諏訪清二 (兵庫県立大学)
15:45-16:30 「教員養成のカリキュラムにおける防災教育」
金馬国晴 (横浜国立大学)
16:30-17:00 協議
3. 会場 白百合女子大学 4号館 1階 4101教室
京王線仙川駅より徒歩10分程度
当日は、日曜で正門(南門・緑ヶ丘団地側)は閉まっています。
道沿いにその先200mほど進んでいただき、東門の守衛所に寄って、4号館の
場所をお尋ねください。
その際、守衛所で、要件と行き先(日本教師教育学会の研究会に参加するため、
4号館に行くこと)をお話しいただき、入構の手続きをお願いします。
アクセスマップは、http://www.shirayuri.ac.jp/guide/access/index.html
キャンパスマップは、http://www.shirayuri.ac.jp/campus/map/index.html
多くの方のご参加で充実した会になりますことを期待します。
連絡先:金馬国晴 kinma@ynu.ac.jp