The Japanese Society for the Study on Teacher Education
この度、9月21日(土)~21日(日)の2日間にわたり島根大学松江キャンパスで開催されました日本教師教育学会第34回研究大会の開催に際しまして、多大なるご支援とご協力を賜り誠にありがとうございました。大会期間はあいにくの雨でしたが、事前参加申込331名(公開シンポジウムオンライン参加申込を含む)、当日参加69名となり、盛会の大会となりました。大会の運営にあたっては、不行届きの点もありご迷惑をおかけしましたことと存じます。何卒、ご寛容くださいますようお願い申し上げます。
本大会は、「『教師像』と『教師アイデンティティ』から教師教育を再考する」を大会テーマに掲げ、公開シンポジウムをはじめとして、30分科会の自由研究発表、3つの課題研究、研究倫理学習会、5つのラウンドテーブルと活発な議論が行われました。本大会を踏まえて、日本教師教育学会における教師教育における理論・研究と実践のさらなる発展につながっていくことを期待しております。
本学会の今後の更なる発展を祈念して第34回研究大会の報告とさせていただきます。誠にありがとうございました。
現地参加の皆様へのお知らせとお願いはこちら
【日程】2024年9月21日(土)・9月22日(日)
【開催場所】島根⼤学(松江キャンパス:島根県松江市⻄川津町1060
公開シンポジウムはオンラインでご参加いただけます。
(会員管理情報システム内にzoom情報が掲載されております。)
※非会員の方はこちらからお申込みいただければご参加いただけます。
また、現地にて対面のみでの研究会は以下の4つです。
詳しくはこちらの大会サイトをご確認ください。
【主催】課題研究Ⅰ(実践研究)部会
【タイトル】ガート・ビースタ著『よい教育研究とはなにか』読み合わせ
【日時】12月14日(土)AM 10:00-11:30
【登壇者】
南浦涼介(広島大学)、八田幸恵(大阪教育大学)、川村拓也(北陸大学)、渡辺貴裕(東京学芸大学)
詳しくはこちらをご覧ください。
事務局からのお知らせとして会員の方々へ
一斉メールを送らせていただいております。
メールアドレスに変更があった方は
会員情報管理システムよりメールアドレスの変更をお願いいたします。
また、迷惑メールに振り分けられてしまうこともありますので
迷惑メールフォルダのご確認もお願い申し上げます。
大会サイトを開設しました。
事前参加申込・発表申込の受付は、4月1日から開始しております。
2024年度の会費が未納の方は、事前参加申込・発表申込画面に進むことができません。
(自動引き落とし手続き済みまたは手続き中の会員は、引き落とし時期にかかわらず申込が可能です。)
会費納入の確認は、事務局では平日のみになります。
ゆとりをもった納入をお願いいたします。
年報編集委員会
2023年9月30日
『日本教師教育学会年報』第32号(2023年9月30日発行)の目次に1項目の欠落がありました。 下記の通り修正するとともに、執筆者の前田一男会員をはじめ読者の皆さまにお詫びいたします。 なお、J-STAGEにアップする際(2024年9月を予定)には、修正版を掲載します。
〇目次の最後(6頁)から2行目に、次の一文を挿入する。
「日本教師教育学会元会長、故中野光先生を偲んで 前田 一男 ・・・ 347」
修正版の目次はこちら
日本教師教育学会 編
A5版 104 頁程度
学文社 刊
定価: ¥1,100 (本体1,000円+税)
特別価格\700/1冊(税・送料手数料込)
限定250冊!残部が少なくなっております!
2022年12月21日に日本学術会議から発表された声明「内閣府『日本学術会議の在り方についての方針』(令和4年12月6日)について再考を求めます」における1)~6)の懸念に同意し、内閣府への再考の要請に強く賛同する。
2023年2月18日 日本教師教育学会理事会
第10期(2017.10~2020.9)国際研究交流部プロジェクトによる、ユネスコのレポート『Rethinking Education』(2015)の翻訳書(解説付き)が刊行の運びとなりました。
このレポートにはユネスコの調査研究やプロジェクトの理念的指針が著された一方で,日本ではその存在や内容は必ずしも知られていません。上記プロジェクトでは、2019年1月から研究会を重ね、その成果をThe World Education Research Association [WERA] 第10回大会(東京)のミニシンポで、さらに、WERA2020+1(2021年7月,Spain)でのセッションをふまえて、監訳と解説の検討作業を進めました。「グローバルな公共圏とその課題にアプローチする」本書が、これからの教育の分野で進む国際的な対話と連携,そこで用いられる言葉と概念を改めて批判的に検討するリファレンスとして活用されること,そしてグローバルな公共圏とそれぞれのローカルな文脈での教育の目的と学びのあり方を「再考すること」に活用されることを願っています。
学会では、本学会員に限り、会員情報管理システムからアクセスするフォームにて、特別価格\1,500/1冊(税・送料手数料込)で頒布を予定します。先行予約を開始します。本価格で提供する学会での用意部数(約350冊)に限りがございますが、ご予約をお待ちしております。
『教育を再考する -グローバル時代の参照軸』 ユネスコ著/日本教師教育学会第10期国際研究交流部 百合田真樹人・矢野博之 編訳+解説
学文社 刊 A5版 192 頁程度 |
はじめに 百合田真樹人・香川奈緒美・栗原和樹 対 訳 教育を再考する Rethinking Education(前文,要旨,序章,第1章~第4章) 監訳:百合田真樹人・矢野博之 /翻訳:香川奈緒美・森久佳・荒巻恵子・金井香里・ 深見俊崇 /原訳:荻原彰・島崎英夫・下島泰子・森下孟・大貫麻美・末岡加奈子・ 津村敏雄・早坂めぐみ 解 説 1.エージェンシーとシティズンシップ(香川奈緒美) 2.レスポンシビリティとアカウンタビリティ(百合田真樹人) 3.多様性,社会正義,エンパワメント(金井香里) 4.フレームワーク,ステークホルダー,プラットフォーム(矢野博之) 5.人権とウェルビーイング(森久佳) 6.インクルージョン/インクルーシブ,エクスクルーシブと声(荒巻恵子) 7.コンピテンシー,ケイパビリティ,ノン/インフォーマル教育(香川奈緒美) 8.功利主義,市場,ヴァルネラビリティ(深見俊崇) 引用/参考文献 おわりに 矢野博之 |
● お申込み方法
会員情報管理システム こちらからログインし、トップページにあります「各種お申込み、書籍販売申込」ボタンからお申込みフォームには入れます。入金確認が出来ましたら商品を発送致します。
本学会が2017年に、学会創立25周年を記念して刊行された『教師教育研究ハンドブック』が完売となり 事務局のストックも0となりました。
現在、電子版が2社から販売されています。値段は、紙媒体の時と同じ6,000円+税です。
【紀伊國屋書店】KINOPPY版:(ダウンロード型)
https://www.kinokuniya.co.jp/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?CAT=08&GOODS_STK_NO=EK-1217308
【学文社 直販】YONDEMILL版:(オンライン・ストリーミング型)
https://www.yondemill.jp/contents/52745?view=1
※電子版サンプルを閲覧後、右下の「購入」ボタンからご購入が可能です。
本学会から中教審に対して要望書を提出しました 2022/6/14
2021年6月14日付けで、日本教師教育学会理事会は中央教育審議会(以下、中教審)「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会・渡邊光一郎部会長宛に「審議に対する要望書」を提出しました。
詳細はこちら
日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会「共同声明」について 2020/12/02
本学会は、日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会「共同声明」に賛同・参加しております。
詳細は、こちらをご覧下さい
リンク先:http://www.jera.jp/20201107-1/
日本学術会議第25期新規会員任命に関する声明文 2020/10/17
内閣総理大臣は、日本学術会議が第25 期新規会員候補として推薦した
105名のうち6名を任命しなかった。これに対して日本学術会議第181回総会は、
(1)推薦した会員候補者が任命されない理由を説明すること、
(2)任命されていない6名を速やかに任命すること、について要望書を提出した。
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