日本の「教職大学院」の今後を考える
話題提供者 :佐藤 学(学習院大学)
コメンテータ:浜田博文(筑波大学)
「教職大学院」は、教員養成版の専門職大学院として、2008年に発足し、いわゆる「実務家」教員と研究者教員とのコラボレーションを基軸に、理論と実践の往還を旨とする教育実践を展開しつつあります。発足から10年が経過し、また規模の拡大も進みつつある中、今後に向けてどのような課題があるのか、それらを乗り越えて今後の教員養成を高度化していく見通しはどう得られるのか、といった諸論点を、この問題に関わって早くから積極的な発言をされてきた佐藤学先生(学習院大学)をお招きし、浜田博文先生(筑波大学・日本教師教育学会課題研究第一部会世話人)のコメントとともに検討したいと考えます。ご関心のある会員の々ご参加を歓迎します。
日時:2018年12月16日(日) 10:00~12:00
場所:東京学芸大学小金井キャンパス南講義棟2F・S203教室
【お問い合わせ先】
東京学芸大学教員養成カリキュラム開発研究センター
岩田康之(日本教師教育学会課題研究第三部会世話人)
Tel/Fax 042-329-7779 E-mail: iwatay@u-gakugei.ac.jp