国際研究交流部企画、2019WERAシンポジウム「Missing Rhetoric of Education in Japan: Dialogue on Rethinking Education and Teacher Education of Japan」の日本語版再演
(2019年11月10日(日)12:30~15:30 大妻女子大学千代田キャンパス)
今夏8月7日に、WERA 10th in TOKYO において開催した本プロジェクトのシンポジウムを、報告も兼ねまして、日本語版で再演いたします。会員の皆様にも広くご参加いただけましたら幸甚です。
UNESCOが『Rethinking Education』(2015)で問いかけた問題を、今年1月より本プロジェクトで重ねてきた議論を基に3つの視点から日本の現状課題との対応で示し、8月7日のWERA当日での議論も踏まえて、日本の教師教育への課題提起と可能性を探る討議を行います。
シンポの報告も兼ねまして、日本語版として再演し、ぜひとも日本教師教育学会の会員の方々にも共有していただきたいと存じ、企画いたしました。つきましては、来月、以下のように開催いたします。なお、日曜日でございますので、それ相応に遠方からもお越しいただける開始時間、お戻りになるための終演時間を鑑みまして、時間帯を設定しました。当日の資料作成の都合上、参加のご予定いただけるかたは、以下アドレス宛で返していただけましたら助かります。みなさまのご参会をお待ちしております。
■ テーマ
「Missing Rhetoric of Education in Japan: Dialogue on Rethinking
Education and Teacher Education of Japan」
➀Persistence of Utilitarian Ideology in Japan: Call for a New Paradigm
香川奈緒美(島根大学)
➁Rhetoric and Practice of Inclusiveness in Japan’s Teacher Education
荒巻恵子(帝京大学教職大学院)
➂Reinstating the Diversity as a Medium for Rethinking Education and Teacher Education in Japan
金井香里(武蔵大学)
〇司会進行:森久佳(大阪市立大学)
〇全体進行および指定討論:矢野博之(大妻女子大学)
■ 場 所
大妻女子大学千代田キャンパス 本館 6階F632室
東京都千代田区三番町12
(最寄り:JR線、東京メトロ南北・有楽町各線、都営地下鉄線「市ヶ谷駅」,東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」、東京メトロ東西線「九段下」それぞれ徒歩8~10分)
■ 時 間
12:30~15:30 ※昼食・ランチは済ませてお越しください