The Japanese Society for the Study on Teacher Education

国際研究交流部シンポジウムのお知らせ

国際研究交流部シンポジウムのお知らせ

終了いたしました。

【テーマ】「なぜ今か,何を”再考”するのか:新たなディスコースの創造とその参照軸」(『ユネスコ・教育を再考する-グローバル時代の参照軸』刊行記念企画)

【開催日】2023年3月30日(木) 13:30-15:30

【オンライン開催】会員管理システムにZoom情報を掲載いたします。
※非会員の方は、下記登録フォームよりご入力ください。アクセスURLをお伝えします。
▷申込サイト https://forms.gle/ayGSE8DtZZY9YbAx9

【参加費】無料*

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【登壇者】
司会:矢野博之(大妻女子大学) 
パネラー:百合田真樹人(教職員支援機構),森久佳(京都女子大学),
香川奈緒美(島根大学),荒巻恵子(帝京大学教職大学院),金井香里(武蔵大学),深見俊崇(島根大学)

【趣旨説明】
テーマは,「なぜ今なのか,そして(私たちは)どこに向かいたいのか」を柱にしています。
前半の「なぜ今なのか」に込めた趣旨は、なぜ,2015 年に刊行された”Rethinking Education”を
いま翻訳して世に問うのかその必要性と、なぜ後出の 2021 年報告書ではなく 2015 年刊行の本書からなのか,
それらの ちがいと,そこに立ち戻る意義を示します。
後半の「何を”再考”するのか」は,〈過去に対する現在〉と〈未来に向けた現在〉の二方向の〈再考〉を意図 しています。
前者はその目的が現在における理解にあり,後者はその目的が未来にあると考えることができます。
前者がパネラーによるプレゼンで示す背景と経緯の解説にあたり、後者はディスカッションの形式にそのねらいを託しています。
登壇者たち自身が対話的な形を示し,「未来に向けてどうあり”たい”,どう”したい” のか」を
思考するプロジェクトであることを示そうと企図しました。
それゆえ「どうある”べき”か」ではなく 「どうあり”たい”か」を問い合う場を想定しています。
そしてそれが、「新たなディスコースの創造(とその 参照軸)」という副題に込められています。

 

 


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