テーマ:
「価値転換期における教師教育の課題」
2003年4月吉日
日本教師教育学会会員各位
日本教師教育学会第14回研究大会実行委員会
委員長 松平 信久
事務局長 近藤 弘
新緑の候、会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、このたび「価値転換期における教師教育の課題」をテーマとして、以下の要領で日本教師教育学会第14回大会を開催することとなりました。多くの会員の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
開催要領
大会期日
2004年9月18日(土)~19日(日)
大会会場
立教大学 池袋キャンパス
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
※JR線、東武東上線、西武池袋線、地下鉄丸ノ内線・有楽町線「池袋駅」西口より徒歩7分
大会日程
第1日(9月18日)
8:30 | 9:00 | 12:00 | 13:00-14:00 | 14:30-17:30 | 18:00 |
---|---|---|---|---|---|
受付 | 自由研究発表 | 昼食 | 総会 | 公開シンポジウム | 懇親会 |
第2日(9月19日)
8:30 | 9:00 | 12:00 | 13:00-16:00 |
---|---|---|---|
受付 | 自由研究発表 | 昼食 | 課題研究 |
大会参加費・懇親会費
大会参加費は、次の通りです。事前申込用の振り込み用紙は、大会プログラム送付の際に同封いたします。会費納入用の用紙とは異なりますのでご注意下さい。
事前申込 | 当日払込 | |||
大会参加費 | 懇親会費 | 大会参加費 | 懇親会費 | |
会員(一般) 会員(学生) | ¥3,500 ¥1,000 | ¥4,500 ¥4,000 | ¥4,000 ¥1,000 | ¥5,000 ¥4,500 |
非会員(一般) 非会員(学生) | ¥4,000 ¥2,000 | ¥4,500 ¥4,000 | ¥4,500 ¥2,000 | ¥5,000 ¥4,500 |
口座番号 00170-8-500026
加入者名 日本教師教育学会第14回大会実行委員会
自由研究発表
今回の大会では、自由研究の発表時間帯を、大会二日間の両日の午前中に設定しています。以下の要領でお申込み下さい。多くの会員の方の発表を期待しております。
(1)発表時間
- 個人研究発表30分(発表25分、質疑5分)
- 共同研究発表50分(発表40分、質疑10分/発表者が一人の場合は個人研究発表と同じです)
- 各部会とも、発表と質疑の終了後、残り時間に応じて全体討議を行います。
(2)発表申し込み
- 同封の「自由研究発表申込書」に必要事項をご記入の上、大会実行委員会宛に送付してください。申し込みは2004年5月31日(月)必着でお願いします。
※発表申込受付は終了しました。
(3)発表資格
- 発表者は、本学会の会員で、申し込み時点で、2004年度までの会費を完納している方に限ります。
- 共同研究発表の場合は、口頭発表者以外も含めて全員が会員であることが条件となります。
(4)その他
- 発表申込受付後、会員資格などを確認した上で、「発表申込受付証」を郵送いたします。
- 申込後2週間を経過しても「発表申込受付証」が届かない場合には、大会実行委員会宛にお問い合わせください。
- 発表申込をされた方には、追って「発表要旨集録」掲載用の原稿の執筆をお願いいたします。執筆要領などの詳細については申込受付後にご案内いたします。なお、原稿の締め切りは8月7日(土)必着です。
大会テーマ 「価値転換期における教師教育の課題」
趣旨については こちら のページでご案内しています。
公開シンポジウム・課題研究
自由研究発表の他、大会1日目に公開シンポジウムを、2日目には課題研究1~3を予定しています。それぞれの趣旨等は以下をごらんください。
詳細につきましては大会プログラムで改めてお知らせいたします。なお、課題研究1・2は、学会の課題研究委員会として2005年度までの三年間取り組んでいくことを企図しています。関心のある会員の方々の継続的な参画を期待いたします。
- 公開シンポジウム 知の転換期における教師教育の課題
- 課題研究1 国際比較研究「大学改革と教育専門職の養成」
- 課題研究2 教科教育の専門性と教師教育
- 課題研究3 生活者としての子どもの多面的検討―子どもは変わったか?―
教師教育ワークショップ 「教師の表現力をどう育てるか」(対象:教職を目指す学生、初任期教師)
子どもたちの表現力を高めると同時に、授業や学校行事において表現活動を組織し指導するために教師自身の表現力を高めることの重要性は言を待ちません。また、このことは、今求められている新しい「知」のあり方とも深く結びついているといえるでしょう。すなわち、「からだ」と「こころ」を統合した「<ひと>としての智慧」、「感性的知」などの重視と育成という課題に直結していると考えられるからです。
昨今、総合の時間などの活動内容としても、表現活動はその重要性が高まっています。それらの企画や指導の前提となる教師自身の表現力をどう育てるかは、教師教育の最重要課題の一つです。このような課題意識のもとに、今回のワークショップでは、講義、実践報告と並んで、参加者による実習も行う予定です。日程を学会期間の2日間として設定しています。
懇親会
第1日の夕方(9月18日18:00~20:00)に、第一食堂にて懇親会を開催します。なお事前の申し込みは500円引き(一般4,500円、学生4,000円)となっておりますので、なるべく事前にお申し込みください。多数の方々のご参加をお待ちしております。
発表申込/連絡・お問い合わせ
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
立教大学2号館 近藤研究室 気付
日本教師教育学会第14回大会実行委員会
TEL / FAX 03-3985-3843
E-mail jsste2004@grp.rikkyo.ne.jp