褒賞委員会規程
(2022年9月16日 第82回理事会決定)
第1条 本委員会は、会員の研究活動をより活性化させ、質の高い研究成果の発信を促進するため
に設けた研究奨励賞に関する事務を行う。
第2条 本委員会に、委員長1名、副委員長1名をおく。
2 委員長及び副委員長は、理事のうちから会長が推薦し、理事会の議を経て、会長が委嘱する。
3 委員長及び副委員長の任期は、委嘱した会長の任期終了日までとする。但し、再任は妨げない。
第3条 本委員会の委員は、原則として理事の中から3~5名を委員長が推薦し、理事会の議を経て会長が
委嘱する。ただし、委員のうち1名は、年報編集委員長又は編集委員のうちから選出するものとする。
2 委員の任期は委嘱から1年後の定期総会終了日までとする。但し、再任は妨げない。褒賞
委員に欠員が生じた場合には、その数に相当する会員を委員長が推薦し、理事会の議を経て
会長が委嘱するものとする。但し、その任期は前任者の残任期間とする。
第4条 委員長は委員会を代表し、褒賞委員会を招集し、その議長となる。
2 副委員長は委員長を補佐し、委員長に事故ある場合は、その職務を代行する。
第5条 本委員会は、研究奨励賞候補論文を審査し、審査報告書(論文概要、高く評価すべき点な
ど)を付して会長に推薦する。但し、候補の該当者がいないこともある。
2 . 会長は審査結果を理事会に報告し、研究奨励賞候補論文について提案する。理事会の承認を
得ることで、研究奨励賞を決定したこととする。
3.研究奨励賞論文審査の手続き等は、別に定める。
第6条 年次大会の総会終了後、贈呈式を行い、受賞者に賞状 (和文・英文) を授与する。
附 則(2022年9月16日、第82回理事会)
本規程は、2022年9月16日より施行する。