研究奨励賞論文審査規程
(2024年4月20日、第87回理事会決定)
第1条(対象となる論文の条件)
研究奨励賞は、該当年度に刊行された年報の掲載論文のうち、次のいずれかの条件を満たし
ている会員が著者又は筆頭著者であるものを審査対象とする。なお、年報への掲載が決定し
た後、各論文の執筆者に上記の資格の有無を確認し、必要に応じて根拠資料等の提出を求める。
⑴ 刊行時において、大学院修士課程、博士後期課程、又はこれらに相当する課程に在籍する者。
⑵ 直近の学歴に関して、大学院博士後期課程又はこれに相当する課程に入学した後、刊行時において10 年を経過しない者。
⑶ 直近の学歴に関して、大学院修士課程又はこれに相当する課程を修了した後、刊行時において10 年を経過しない者。
第2条 (審査)
研究奨励賞の審査にあたっては、今後の研究上の発展を期待して優秀と認められることを重視する。
2.具体的な審査基準は別に定める。
第3条(審査内容の公表)
贈呈式の翌年に刊行される年報において、褒賞委員長による審査概要と受賞者による
コメントを掲載する。
附 則(2022年9月16日 第82回理事会)
本規程は、2022年9月16日より施行する。