コロンビア大学の学生デモから見る教員のジレンマと進行する正義の危機
A Teacher's Dilemma at Columbia University: A Crisis of Justice, Ongoing
2024年4月に、ニューヨークのコロンビア大学ではじまった、
イスラエルによるパレスチナ自治区ガザの攻撃についての大学のイスラエル支援に対する
抗議活動は、瞬く間に全米、そして世界各地の大学に広がりました。
このたび、日本教育学会国際交流委員会では、コロンビア大学の学生の抗議活動に直面した同大学教員のジレンマと、進行する正義の危機について考える緊急セミナーを開催することにいたしました。
講師として、コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジで、
音楽教育の哲学と民主主義、正義について研究するランドール・アルサップ教授をお招きし、コロンビア大学で起きたリアルについてお話いただきます。
日時:2024年8月7日(水) 20:00〜21:00
開催形式:オンライン開催
言語:英語(講演は Zoom の翻訳字幕を利用。質疑応答のみ通訳あり)
参加費:無料
事前申し込み制:7月31日(水)までに、下記のフォームにお申し込みいただいた方に、
前日までに Zoomの参加方法のメールをお送りいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc_s6VkX7WVYZb5D966guIsCNusTt_TICoKw26YJMllK593OQ/viewform
主催:日本教育学会国際交流委員会
共催:教育哲学会国際交流委員会、教育関連学会連絡協議会、一般社団法人東アジア教育研究所
プログラム:
1.主催者代表の挨拶 小玉重夫(日本教育学会会長)
2.講演 講師:ランドール・アルサップ(コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ教授)
司会:上野正道(上智大学教授)
通訳:近藤真子(文教大学准教授)
3.質疑応答
セミナーについての詳細は日本教育学会ホームページ(http://www.jera.jp/20240624/)をご覧ください。