日本教育学会事務局主催 緊急トーク「日本学術会議問題を考える」
2022年12月6日、内閣府より「日本学術会議の在り方についての方針」が公表されました。これに対して日本学術会議は、12月21日に開催された第186回総会で、「声明 内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(令和4年12月6日)について再考を求めます」を決定しました。
それを受けて、日本教育学会はこの日本学術会議の決定を支持する声明を12月30日に出しました。今回の緊急トークは、日本学術会議で今、何が起こっているのか、その背景にはどういう問題があるのかを考え、議論するために企画されました。関心のある皆様のご参加をお願いいたします。
【日時】2023年1月8日 17時30分から19時まで(17時20分から入場可能)
【開催形式】オンライン(zoomウェビナー)
【申込】申込必須。2023年1月7日15時締め切り。
下にあります申込フォームよりお申込みください。1月7日17時をめどに、参加方法をご案内いたします。
https://forms.gle/y5bjqrFYEGKozYF18
【登壇者】
司会 本田由紀(日本教育学会事務局次長、教育社会学)
開会挨拶と趣旨説明 小玉重夫(日本教育学会会長、教育哲学)
話題提供1 隠岐さや香(科学史、教育史)
話題提供2 勝野正章(日本教育学会事務局長、教育行政学)
【参考資料】
・「日本学術会議の在り方についての方針」(内閣府、令和4年12月6日)
・「日本学術会議の在り方について(具体化検討案)」(内閣総合政策推進室、令和4年12月21日)
・「声明 内閣府「日本学術会議の在り方についての方針」(令和4年12月6日)について再考を求めます」(日本学術会議、令和4年(2022年)12月21日)
以上を含む関連資料を日本学術会議の以下のウェブサイトにて閲覧できます。
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/sokai/siryo186.html
【関連情報】日本教育学会 緊急声明 http://www.jera.jp/20221230-2/