日本教師教育学会 研究推進・若手交流支援企画のご案内
担当理事 鹿毛雅治・前田一男・高旗浩志
学会幹事 沖奈保子・早坂めぐみ・渡邉巧・望月耕太
教師教育の実践と研究(2)
―教科の視点から教師の力量形成を考える―
2017年3月に本企画の第1回「教師教育の実践と研究―“二足のわらじ”をどうはきこなすのか」を慶應義塾大学にて開催し、約50名の現職教員、大学院生、大学教員(非会員含む)にご参加いただきました。また、2017年10月には、奈良教育大学における大会ラウンドテーブルとして、大学における教職科目に関する企画を行いました。
今回は、これらの関心を引き継ぎつつ、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教師(教職志望の学生)の力量形成に焦点を当てた企画を行います。登壇者には、音楽科教育、社会科教育、体育科教育の研究者を迎え、教科の視点から話題提供等をいただきます。「学校現場の教員や大学教員が、自身の教育実践を振り返る機会」および「教師教育研究について、参加者と学び、考える機会」として、会員・非会員、学校教員・大学院生・大学教員・教育支援職・教育行政職等を問わず、積極的にご参加ください。なお、今回ははじめて西日本で開催いたします。また、読書会やランチ交流会という新企画も予定しております。
メールにて事前申込のうえ【期限2018年3月15日(木)】、ふるってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。