日本教師教育学会 特別課題研究Ⅱ「大学教育と教職課程」
現在、わが国の教師教育は大きな改革が行われつつあります。本課題研究は、大学教育における教職課程の問題について学問的な見地から検討を深めるために設置されました。これまで、教職課程の再課程認定についての教師教育学会会員アンケートを行うとともに、その成果をふまえたシンポジウム「今、再課程認定を再考する」を実施しました。
「教職課程を担当する組織や教員の多様化」を取り上げ、公開研究会を開催します。
多くの皆様の参加をお待ちいたします。
1. 開催日時・テーマ
2019年12月7日(土)14:00〜16:00
報告者:浦野東洋一 氏(帝京大学客員教授・東京大学名誉教授)
演題:「教育学部教員の多様化がもたらす波紋について考えてみる
~主としていわゆる実務家教員と研究者教員の並存に関して~」
2. 会 場
東京大学教育学部109教室 http://www.p.u-tokyo.ac.jp/cg
3. 参加費・申し込み
参加費無料。
当日参加も受け付けますが、資料準備の都合上下記宛に事前にご連絡いただけると幸いです。
4. 申し込み・問い合わせ先
世話人 樋口直宏(筑波大学) nhiguchi@human.tsukuba.ac.jp