The Japanese Society for the Study on Teacher Education

「研究論文」と「実践研究論文」の区分に関する申し合わせ

(2005年9月23日、編集委員会)

 

  1. 「実践研究論文」は、「研究論文」と並立する別ジャンルの文献である。

  2. 「研究論文」とは科学文献の分類における原著論文(オリジナル・ペーパー)のことであり、教師教育の分野において、執筆者が自己の行った研究活動について明確に記述し解説し、その成果として得た結論を述べたもの。
    その要件としては、次のことがあげられる。

    1. (1)それまでに知られている先行研究に照らしてのオリジナリティ(教師教育の分野における新しい事実、既知の事実間の新しい関係、既知の事実や関係をめぐる新しい解釈、および新しい開発などの独創性)があること。
    2. (2)オリジナリティを根拠づける論理・実証性があること。
  3. 「実践研究論文」とは、教師教育の分野において、執筆者が自己の行った教育活動(教育実践・自己教育などを含む)について明確に記述し解説し、その成果として得た結果を述べたもの。
    その要件としては、次のことがあげられる。
    1. (1)教師教育をめぐって客観的に解決のせまられている現実問題に照らしての有意味性があること。
    2. (2)有意味性を確認するために必要十分な情報が提供されていること(記録性)。
    3. (3)実践上のユニークな視点・方法・工夫などが盛り込まれていること。

 

 

会員専用サイト

_r2_c2.jpg

現在、会員対象の研究会情報を掲載しております。


『教師教育研究ハンドブック』
会員特別販売のご案内

●定価6,480円(税込) のところ